駐車スペースから考えるエクステリア

よほど街中に住んでいる場合を除けば、現代では多くの家庭が車を持っています。しかし、駐車スペースをどう設置するかで、使い勝手はもちろん家の印象も大きく変わってきます。 機能性に富み、安全で快適な駐車スペースについて考えてみました。

生活するうえで、トランクから荷物をお家に持ち込む機会が多くなりますので、お家までの動線も考え配置すると使い勝手の良いスペースが出来上がります。

土間コンクリートだけでなく、ブロックを敷き詰めたインターロッキングやタイル舗装など個性豊かに演出が可能です。

まずは必要なスペースを割り出してみる

駐車スペースから考えるエクステリア

まず、駐車スペースとしてどれくらいのスペースが必要か、考えてみましょう。

一般的なセダンタイプの乗用車であれば、一台につき横3メートル×奥行5.5メートルあれば駐車・乗降がスムーズにできるとされています。

また、建物に直角に駐車するのか、並行に駐車するのかということも考慮する必要があります。これは、目の前の道路幅や、敷地内の建物の配置に影響を受ける場合もあります。

また、2台以上駐車する場合は、出し入れのしやすさも関わってきます。特に縦列駐車は奥の車を出すのにいちいち前の車を出さなければいけないため、よく考えて選択したほうが無難です。

また、来客が良く来る家庭なら、当然その分のスペースも必要になります。

簡単に設置できるカーポート

駐車スペースから考えるエクステリア

次は、駐車スペースのスタイルを考えてみます。

比較的簡単に設置できるのが、柱と屋根のみで構成された、簡易タイプの車庫です。

雨や雪、紫外線などから車を守り、キズや汚れが付きにくくなるため、洗車やメンテナンスの回数を減らせます。

さまざまなタイプがありますが、人気なのは壁に隙間なく設置できるタイプ。雨の日でも傘を差さずに乗り降りでき、荷物が多い日でも安心です。また、熱線遮断効果の高い屋根材を選べば車内温度が上がりにくく、夏の暑い日でも快適に乗車できます。

ビルトインガレージやオープンな駐車スペースという選択肢も

駐車スペースから考えるエクステリア

駐車スペースを建物に組み込んだビルトインガレージや、建物と一体化したガレージを設ける方法もあります。費用はかかりますが、建物の外観との統一感が出せます。防犯性を高めるなら、シャッターゲートなどを設けてもいいでしょう。

門扉や外壁を設けないオープンスタイルの外構の住宅なら、庭の一部として駐車スペースを設けるのがおすすめです。

構造物がないため、開放感があり、車を停めていないときは他の用途に使えます。

インターロッキングや化粧砂利を敷き詰めたり、車止めやチェーンポールなどを設置すると、外の道路と敷地の境界線を示すことができます。

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