おしゃれな玄関庇で快適度がぐんとアップ!後付けリフォームもできる

おしゃれな玄関庇で快適度がぐんとアップ!後付けリフォームもできる

玄関庇(ひさし)があれば暮らしが格段に便利に快適になるのはもちろん、家を汚れや腐食から守り、また外観のデザイン性を高めてくれる役割があります。今回は、おしゃれな玄関庇で快適に暮らす!そのメリットや後付けリフォームがしやすい製品もご紹介します。

こんなにある玄関庇のメリット!毎日の暮らしが格段に快適になる

おしゃれな玄関庇で快適度がぐんとアップ!後付けリフォームもできる

玄関庇があると、住まいの表情が引き締まります。何より雨に濡れずに出入りができるようになり、玄関ドアのそばに小さな椅子を置いてカギを開ける間の荷物のちょい置きスペースにできるなど、毎日の暮らしがぐっと便利になります(断熱玄関ドア ヴェナート D30/YKK AP)

玄関庇(ひさし)とは、玄関ドアの上に取り付ける小さな屋根のことです。玄関庇は家の外観デザインを引き立て、また毎日を快適にしてくれたり、家を守ってくれたりする大切な役割があります。

<メリット1>出入りの際に雨を避けてくれる

雨の日の帰宅時に、傘を持ったままカギを取り出すのは大変です。そんな時、玄関ドアの上に庇があれば、いったん傘を閉じてからゆっくりカギを取り出しても大丈夫、雨に濡れないで済みます。庇があれば、玄関ドアの脇にちょっと荷物が置けるような小さな椅子やベンチを置いて、荷物のちょい置きスペースにするのもいいですね。雨の日のお出かけがぐっと楽になります。

<メリット2>玄関ドアを汚れや傷みから守る

玄関庇は雨や直射日光から玄関ドアを守ってくれます。特に木製の玄関ドアは、雨水や直射日光が当たると傷みが早まります。最近は耐久性が高いアルミ製の玄関ドアが主流ですが、それでも雨水にはホコリや汚染物質が含まれていることがあり、庇がないと汚れが付きやすく、傷みの原因になることもあります。玄関ドアは家の顔ですから、庇でしっかり守ってあげましょう。

<メリット3>玄関内のたたきを雨水や汚れから守る

玄関庇は、玄関の内側部分も雨水や汚れから守ってくれます。雨の日に気になるのが玄関内の三和土(たたき)の水滴や汚れです。庇が無いと内部まで雨が吹き込みやすく、また玄関ドアは外開きのため、庇が無い状態でドアを開けると内側が濡れ、たたき部分にしずくが垂れてしまうこともあります。

泥や雨水が混じった汚れは掃除の手間がかかり、家の中の湿気の原因にもなります。玄関ドアを全開した時に庇の下にすっぽり入るくらいの出幅(奥行き)の庇が付いていると、ドアが濡れにくく安心です。

<メリット4>家の外観をおしゃれに引き立ててくれる

玄関は家の顔、外観デザインの要となる重要な部分です。玄関庇は玄関まわりに立体感を生み出し、玄関を美しく引き立ててくれます。玄関まわりが素敵だと、家に帰るたびに、またお客様をお迎えするたびに嬉しく、そして誇らしい気持ちになれることでしょう。

 

玄関庇には後付けリフォームがしやすいおしゃれなデザインのものがたくさんあります。機能はもちろん、デザインにもこだわった玄関庇を選んで、毎日を快適に暮らしましょう。

住まいを豪華に演出する玄関庇。後付けリフォームが可能で目隠しの取り付けも

おしゃれな玄関庇で快適度がぐんとアップ!後付けリフォームもできる

後付けリフォームが可能な本格的な玄関庇。目隠しスクリーンを取り付けると、玄関まわりに落ち着きが生まれます(ルシアス ルーフ本体+スクリーン/YKK AP)

こちらは玄関前に大きな軒下空間を作ることができる本格的な玄関庇です。ポールと屋根を組み合わせて設置する構造で、後付けリフォームが可能です。サイズは幅が約4m、奥行きが約2mまでとかなり大きなものまであり、サイズのオーダーも可能です。

重厚感があるデザインなので玄関まわりのグレード感がぐんとアップ。玄関ドアやポスト、袖壁、フェンスなどとトータルでコーディネートできるため、外観デザインの完成度が上がります。

また通行人やご近所から玄関の中が丸見えになってしまう、カギを開け閉めしているところを見られたくないといった場合には、目隠しスクリーンを取り付けることもできます。スクリーンで囲んだ玄関まわりには落ち着きが生まれ、ドアの開閉の際の安心感も高まります。

玄関を完全に隠すと、空き巣に作業をさせやすい状況を作ってしまいますが、これならほどほどに目隠ししてくれるので、さりげなく視線を遮りながら防犯面でも安心です。

おしゃれな玄関庇で快適度がぐんとアップ!後付けリフォームもできる

シンプルなデザイン、アールになった玄関庇のエッジはモダンな中にも優しい印象があります。玄関ドアや宅配ボックスとトータルでコーディネートしてスッキリと。これなら雨の日も濡れずに荷物を取り出すことができますね(ルシアス ルーフ/YKK AP)

このような柱で支えるタイプの玄関庇は、大きなサイズでも積雪に強いのが特徴です。耐荷重は製品サイズにより若干異なりますが、柱2本で積雪50cm、柱3本で100cm、柱3本と補助垂木を使えば150cmに耐える強度があり、雪が多い地域でも安心して取り付けができます。

これだけ大きな玄関庇があれば、玄関前にベンチを置いたり、鉢植えを並べたり、また自転車や三輪車を置きっ放しにしても急な雨で慌てなくて済みそうです。

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LEDの照明が埋め込まれたタイプの玄関庇。やわらかく暖かな光が玄関先を照らしてくれます(ルシアス ルーフLED照明付き仕様/YKK AP)

モダンでシンプル、おしゃれな玄関庇。勝手口にも後付けリフォームがしやすい

モダンでシンプル、おしゃれなデザインの玄関庇もあります。こちらはアームスタイルと呼ばれる、壁面からアームで吊って取り付けるタイプの玄関庇で、新築はもちろんリフォームでも後付けがしやすい製品です。

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左はプラチナステン色の軒天、右はキャラメルチーク色。モダンに似合うカラーが揃っているので、我が家のイメージに合わせて選べます。こちらの写真のサイズは共に間口170㎝、出幅90㎝(コンバイザーアームスタイル/YKK AP)

アルミ製なので軽く、シンプルで薄いエッジの効いたデザインはモダンなイメージの住まいにぴったり。こちらも玄関ドアやサッシ、ポストなどとトータルでコーディネートが楽しめます。

おしゃれな玄関庇で快適度がぐんとアップ!後付けリフォームもできる

コンバイザー アームスタイルは連結対応もしているので、テラスの雨よけとしても使えます。

出幅は60㎝、90㎝、120㎝の3種類で、テラス戸や窓の上にも取り付けができます。玄関庇として取り付ける場合は90㎝以上のタイプを選ぶと快適性が上がります。またこちらの玄関庇は連結ができるので、上の画像のようにテラスまで繋がる大きな庇にすることも可能。これなら見た目もスッキリ、サッシから吹き込む雨も防ぎやすくなります。

またぜひ庇を取り付けておきたいのが勝手口です。勝手口はたたきが小さいことが多いので、雨の日に出入りをすると床が濡れやすく、腐食を早めてしまうことがあります。また勝手口の脇に資源ごみをちょっと置いておきたいといった場合も、庇があれば雨の日でも濡れにくくなります。

玄関庇は、雨を防ぎ、家を守り、外観のデザイン性を高め、暮らしを便利にしてくれる大切な役割を持っています。おしゃれで機能的な玄関庇を取り付けて毎日を快適に暮らしてくださいね。

おしゃれな「玄関庇」を詳しく知りたい

 

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著者プロフィール

おしゃれな玄関庇で快適度がぐんとアップ!後付けリフォームもできる

Yuu(尾間紫)
一級建築士/インテリアプランナー/インテリアコーディネーター/マンションリフォームマネジャー

長年リフォーム業界の第一線で、数多くの住宅リフォームの相談、プラン設計、工事に携わってきた経験から、本当に価値あるリフォームについて皆さまにお話します。過去を繕うものではなく、未来の暮らしを創る「リライフのリフォーム」を提唱。実践的なリフォームのノウハウを、テレビや雑誌、新聞連載、講演などを通して発信中です。著書に『リフォームはこうしてやりなさい(ダイヤモンド社)』など。Webサイト「リフォームのホント・裏話」(http://www.ne.jp/asahi/net/rehome/)でリフォームの実践的なノウハウを公開中

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