我が家だけの、お庭のお花見、この春から楽しみませんか?

やはり・・・日本人は気が早いのでしょうか、童謡『早春賦(そうしゅんふ)』は、2月4日ごろの立春の時期を歌ったもので♪春は名のみの 風の寒さや~♪から始まる歌詞は、「春とは名ばかりの、まだ風の冷たい(立春の)頃に、もう春だと聞いてしまって気持ちが落ち着かない」といった待ち遠しい気持ちあらわしたものです。でも、この作者に限らず、やはり春は待ち遠しいものです。心待ちした、日の光が心地よい昼間には、窓外のデッキにテーブルと椅子を置き、今か今かと咲く用意をしている鉢植えの花々とティータイムを楽しみたいですね。我が家だけの、お庭のお花見、春の足音をいち早く、感じてみてはいかがでしょうか?

季節をいち早く感じられる、お庭リビング。いろんなタイプで楽しめます。

最近、リフォームで人気なのが、この窓外に設置するデッキです。リビングの床の高さと同じ高さのデッキは、室内の延長線上にある屋外リビングとして活用でき、季節を敏感に感じることができます。まだ、風の冷たい早春の時期にあっても、お住まいの風よけになり、あたたかな日差しを楽しむことができるスペースです。ひと口にデッキと言っても、いろいろなスタイルがあるようです。

たとえば・・・

デッキのスタイル

▼スタンダードデッキ
1面のフラットな床。自由に使えて楽しめるのが、人気です。

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▼段床デッキ
床を階段状に設置して、見た目も、ゴージャス感を演出します。

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▼フェンス・門扉付きデッキ
周囲にフェンスをめぐらし、装飾性や安全性を高めています。フェンスの一部を開閉できるタイプの門扉付きなら、出入り自由で便利です。

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▼スロープ付きデッキ
デッキから地面に降りるための、なだらかなスロープを設けています。お年寄りや車いすの方には、やさしい気遣いになります。

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▼ハイパーテーション付きデッキ
フェンスの一面を軒先まで高くしたもので、風よけや目隠し、変化のある装飾が楽しめます。
ガーデンルームとしても楽しめそうです。

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▼バルコニー用デッキ
マンションなどの集合住宅のバルコニーに設置するための、自由な高さ調整に対応できるタイプです。わざわざ屋外に出なくても、すぐに、バルコニーで家族団らんが楽しめます。

我が家だけの、お庭のお花見、この春から楽しみませんか?

 

デッキの良さは、何と言っても室内スリッパから屋外スリッパに履き替えるだけで出歩けることです。また、その気軽さです。屋外にありながら地面より高いところにあり、室内のように汚れに気をつかうこともありません。ティータイムやおしゃべりを楽しみながら日々、季節を感じられる空間にもなります。いろんなタイプで、自由な楽しみ方ができるお庭リビング、ご家族みんなでお楽しみいただけます。

お庭で楽しむ、我が家だけのお花見に、ワクワクします。

我が家だけの、お庭のお花見、この春から楽しみませんか?

春と言えばサクラ花。デッキの上では今すぐに季節の花々を楽しむ空間になります。パンジー、ビオラ、ノースポール、プリムラ、ポインセチア、ハボタン、スイセンなどなど、お近くの花屋さんやホームセンターに行けば色とりどりできれいな季節の鉢植えがいっぱい。でも、いざ、これらを庭に置いてみると5~6鉢では何となく寂しく、もっとたくさんの鉢植えを並べないと、楽しめる空間にはほど遠い感じもします。しかし、少ない鉢植えの花々をグンと引き立たせることができるのも、このデッキなのです。

デッキで鉢植えがより楽しめる理由

  • コンパクトな空間を作り出せます
  • デッキは単一色なので、花の色を周囲から浮かび上がらせます
  • 花との距離を近づけ、より存在感が大きくなります
  • 足元の床上だけでなく、フェンスに吊り下げる立体的な配置が可能です
  • 鉢やプランターなどもお好みのデザインを選べて楽しめます
  • カラフルな花ばかりでなく、素朴な花や色や形に特徴がある葉の鉢植えも楽しめます

鉢植えの植え替えやプランターへの寄せ植えは、その出来上がりを思い描きながら考えるのも楽しい時間です。お住まいで床に土をこぼしていい場所は、あえて言えば玄関ぐらいのものですが、デッキなら存分に植え替えの土いじりを楽しんでも気になりません。汚れたら、ザバッと水をかけてモップなどで簡単に洗える手間いらずの場所でもあります。こうした“自遊”な時間を楽しめるのもデッキならでは、と言えます。

リビングから目と鼻の先に演出されたお花見の空間は、奥様だけでなく、リビングで過ごすご家族全員の気持ちをワクワクさせ、いつもと違う、春の空気のように新鮮で、新しい発見もあるかもあるかもしれません。

ウッドデッキ材は安心・長持ちの素材がポイント

お住まいの様々なデザインに不思議と似合うのが天然木感覚のデッキです。しかし、風雨にさらされるため、本当の天然木では、こまめにメンテナンスをしないと数年で傷みはじめると言われています。定期的な塗装が必要になります。そこでおすすめしたいのが、木粉とプラスチックを主原料とし、耐久性に優れた天然木に似た素材のリウッドデッキ。末永く使うものはメンテナンスのことも考えてお選びいただくことがポイントです。

YKK APのリウッドデッキ シリーズ

天然木に比べて強度の低下や変色が少なく、吸水率が非常に低いので反りや腐食が起こりにくくなっています。ペットの爪のひっかきによる傷などが付きにくく、美しい質感が長続きします。

 

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