春の強風をブロックして、お部屋を清潔にしましょう。

2月の立春から桜の花が咲く頃までに吹く強い風に悩まされます。この強風に乗って土ボコリが舞い上がり、洗濯物に付着したり、サッシのすき間や換気口から室内に侵入することもあります。家の中が何となくホコリっぽい、床やキャビネットの上がザラザラするなど、迷惑な春先の強風。きちんとお掃除をして快適に過ごしたいものです。

住まいや生活空間を襲う強風と土ボコリ

外で強風が長時間吹いた日などは、どこから入り込むのか、床やキャビネットの上にうっすらと土ボコリがのっていることがあります。早めのお掃除がおすすめです。掃除機のヘッドのあて方には注意が必要する必要があります。ノコギリで木を切るように、掃除機のヘッドをすばやく前後するのはNG。粒の大きなホコリがあるとヘッドに引きずられ、フローリングのコーティングをキズつけてしまいます。一度でホコリを吸い取るイメージで、ヘッドはゆっくりフローリングを前進させて吸い取ります。この時、ホースでつながった掃除機本体や電源コードが、まだ吸い取っていないエリアへはみ出さないように動かしてください。掃除機がけが済んだら、フローリングワイパーやモップで仕上げ拭きをすればきれいサッパリときれいになります。

春の強風をブロックして、お部屋を清潔にしましょう。

さて、サッシの外側はというと、きっとレールにはたくさんの土や砂がたまっています。そのままにしておくと、水分を含んで固まり、サッシの開閉に影響します。面倒でも、サッと掃除機で吸い取っておきましょう。うまく吸い取れない場合は、乾いたブラシでかき出しながら掃除機のノズルを当てればきれいに吸い取れます。本当は固く絞った雑巾で拭きたいところですが、ひんぱんに吹き荒れる強風のたびの拭き掃除は大変です。掃除機で吸い取っておくだけでも見た目の印象は良くなりますので、負担にならない程度のお掃除で乗り切りましょう。

土ボコリはサッシのガラスなどにあたって、ベランダやウッドデッキの床にも吹きだまります。まずホウキで集めてチリ取りですくい取りますが、ただ、これだけではホウキ目状にホコリが残ってしまいます。水で流しても、凍ったりすると危険です。おすすめの方法は、風の弱い時間帯に、新聞紙を水で濡らしてちぎり床上にバラまきます。新聞紙を少し混ぜるようにホウキでかき回し、ホコリが見えなくなったら新聞紙を集めて捨てればスッキリです。

強風で発生する健康被害

強風に巻き上げられた土ボコリに含まれるものは、単なる土や砂粒だけではありません。花粉はもちろん、細菌までも浮遊して私たちの目や口に侵入します。花粉の場合は、目のかゆみや充血、涙が止まらない、鼻などから吸い込んで、くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった鼻の症状など、いわゆる花粉症で私たちを悩ませます。また、土ぼこりに含まれる細菌やウイルスが目に入ると、結膜炎(花粉が原因の場合はアレルギー性結膜炎)になる可能性があります。結膜炎は、涙や目ヤニが出たり、目がゴロゴロ、充血します。これは、目の粘膜が炎症を起こした症状です。こうした結膜炎を防ぐには、目がかゆくても不衛生的な手で目をこすらない、手をこまめに洗い清潔に保つ、手を洗わずにコンタクトレンズを外さない、市販の目薬などでゴミを洗い流す――などを試してみましょう。

春の強風をブロックして、お部屋を清潔にしましょう。

コンタクトレンズを愛用している方は、目をこすることによって悪くすると角膜をキズつけてしまいます。目にゴミが入った場合にはすぐにコンタクトレンズを外し、目を洗い流します。こういう場合に備えてポーションのケア用品を持ち歩くと便利です。コンビニエンスストアにも1回分の洗浄液(ケース付)があり、使い勝手が良く評判も良いようですので、試してみてはいかがでしょうか。

むかしは屋敷林、いまはアルミ製のおしゃれフェンス

むかしは、住まいを強風から守るなどの目的で屋敷林がありました。いまでも郊外に古くからある農家では、北側に屋敷林がひかえている家屋を見かけます。強風をさえぎり、庭先で作業がしやすいなどのメリットがあります。また、南の島・沖縄にはフクギ並木という有名な防風林があります。地域がら、北風というより台風の風よけや海風による塩害防止などの役割があるようです。住まいを強風から守るためには、こうした風よけはとても有効です。今では、防風林に代わるアルミ製の頑丈でおしゃれなフェンスがあります。格子のすき間の狭いものほど風を防ぐ効果が高まりますので、お住まいとの調和を考えてお選びください。

YKK APのフェンス〈リレーリア シリーズ〉

強風時の風よけはもちろん、日差しをさえぎり温度上昇を抑えることで、快適さをより高めることもできます。さらに、建物の意匠や街並みにふさわしいコーディネイトが楽しめます。洗練されたデザインが建物に調和することで、統一感とスケール感のある上質なお住まいをつくります。