エクステリア工事、アフターサービスにはどのようなものがあるの?

アフターサービスの内容はさまざま。理解した上で契約を

アフターサービスというと、家電を購入した際に提供されるサービスのことを思い浮かべられるかもしれません。エクステリア工事にもアフターサービスがあります。定期点検などさまざまなサービスが含まれていますので、どんなアフターサービスがあるのか、事前に確認し、有効に活用しましょう。

本記事では、エクステリアに満足するための、工事のアフターサービスについて解説します。

アフターサービスは全部で4種類。それぞれの内容を解説

エクステリア工事、アフターサービスにはどのようなものがあるの?

エクステリア工事のアフターサービスは、主に以下の4種類に分かれます。

  • 不具合が発生した際に調整・修理するサービス
  • 定期点検・補修サービス
  • お手入れ方法の説明
  • 剪定や消毒サービス(植栽の場合)

次に、それぞれのサービスで受けられる内容について、順に解説していきます。

不具合が発生した際に調整・修理するサービス

エクステリア工事における万一の不具合として、使っていくうちに起こるものがあります。

たとえば次のようなものです。

  • 塀にひび割れが発生する
  • ウッドデッキがひび割れたり、反ってきたりする
  • 電気がつくはずなのに、点灯しない
  • カーポートが傾いてくる

こういった不具合が生じた場合は、安心して使い続けるために、すみやかに施工店に修理や交換を依頼しましょう。

自分で勝手に修理するよりは、施工店に相談してお任せするのがお勧めです。

定期点検・補修サービス

定期点検や補修サービスも、アフターサービスとして提供されるもののひとつです。

定期点検を実施すると、将来的に発生する不具合の予兆をとらえ、あらかじめ補修することができます。施主が気づいていない不都合を、プロフェッショナルである施工店の担当者がチェックし直してもらえることもあるので、とても心強いサービスです。

定期点検は以下のようなタイミングで実施することが多いようです。

  • 完成・引き渡しの1か月後
  • 半年後
  • 1年後
  • 3年後
  • 5年後

定期点検で不具合が見つかると、すぐ直せるものはその場で、そうでないものは後日修理となります。定期点検がアフターサービスに含まれているかどうか、また実施タイミングは施工店によって異なるので、事前に契約の内容を確認しておきましょう。

お手入れ方法や日常のチェック項目の案内

エクステリアには、汚れを拭き取ったりするなど日頃のお手入れが必要なものがあります。例えば、ひび割れやさび、カビなどはエクステリアを劣化させる原因。手遅れにならないうちに対処したほうがいいでしょう。

日頃どんなことに気を付けたほうがいいのかや、正しい手入れ方法をあらかじめ教えてくれることも、アフターサービスのひとつです。

しっかり説明を聞いておき、日常の手入れやチェックを欠かさないようにしましょう。

剪定や消毒、施肥サービス

植木や芝生は生き物なので、成長に従って、定期的に剪定したり、肥料を施したりといった管理は欠かせません。また、これらには害虫がついてしまう場合などもあり、見映えが悪くなったり、枯れてしまったりするおそれもあります。こうしたことを防ぐために薬剤による消毒なども定期的に必要になります。

エクステリア工事に植木や芝生の管理が含まれている場合は、上記した剪定や施肥、害虫駆除、薬剤散布といったアフターサービスを受けられる場合があります。

具体的なサービス内容は施工店によって異なりますので、事前に確認しておきましょう。

アフターサービスの内容や保証内容の確認も重要

エクステリア工事、アフターサービスにはどのようなものがあるの?

アフターサービスは、保証期間なら無料で提供されるのが基本ですが、具体的な期間や内容は施工店によって異なります。

「無料で対応してもらえるはず」と思い込んでしまい、依頼したら有償だとわってがっかりすることがないように、事前に、次のようなポイントを確認しておきましょう。

保証期間中なら無料となるサービスは事前に確認を

多くの施工店では、引き渡し後の保証制度を取り入れています。保証制度は、施主が安心してエクステリアを使う上でとても重要なものです。

一方で、次のようなケースでは、保証の対象外となる場合もあります。

  • 保証書の「免責事項」にあてはまるケースの場合
  • 地震や落雷など、天災による場合
  • 施主の利用方法により発生する不具合
  • 保証を受けられる回数に限りがある

実際に保証してもらえるかどうか微妙なケースもありますので、どのようなケースなら保証の対象となるのか、あらかじめ施工店に確認しておくといいでしょう。

保証期間が過ぎても対応してもらえるサービスが多い

「保証期間が過ぎたら、もう修理してもらえないの?」と思う人も多いかもしれません。

実際には、保証期間とは「無償対応してもらえる期間」を示していますので、保証期間を過ぎたからといってアフターサービスを受けられないというわけではありません。

有料にはなってしまいますが、ほとんどの施工店では修理などに対応してくれるはずです。

メーカーでその製品の製造を打ち切ってしまっていることもありますが、その場合は代替品を提案してくれることもあります。

保証期間が過ぎてしまったからといって、不具合をあきらめてしまわずに、施工店に相談してみましょう。

有料のサービスメニューが用意されている場合もある

植木や芝生のアフターサービスでは、消毒や施肥などの作業を有料メニューとして用意している施工店もありますので確認しておきましょう。自分で手入れをするつもりでいても、ずっと続けることは意外と大変。有料でも定期的に作業をお願いできるなら、結果的にお得かもしれません。

アフターサービスの内容はさまざま。理解した上で契約を

エクステリア工事、アフターサービスにはどのようなものがあるの?

エクステリア工事には、さまざまな種類のアフターサービスが提供されており、施工店によって提供される内容が異なります。

アフターサービスは、エクステリアで満足を得るための重要なポイントです。「施工してから数年が過ぎているから、もう対応してもらえないかもしれない」「こんなことで連絡したらクレーマーと思われるかも」などと心配せずに、契約前に、しっかり確認しておくことをおすすめします。

保証期間後は有料で対応してもらえるサービスもありますので、不具合が生じたら、まずは施工店に相談してみましょう。