外壁リフォームで、災害から住まいを守れること

ここ数年、地震や水害などが多発しています。日頃からの対策が、いざ、というときに頼りになるこがわかっていても、ついつい後回しになっていることもあるのではないでしょうか。特に、これからの季節で心配されるのは、勢力を増して襲来する台風と、住まいに大粒の雨を打ちつけるゲリラ豪雨、発生回数が多くなってきた竜巻の驚異などです。これらの自然の猛威に対して可能な対策は何か、を考えると、住まいの外装材にも配慮しておきたいものです。

外装材リフォームに求められる3要素

住まいの外装材に求められるのは、美観やメンテナンス性などいろいろあります。しかし、重要なものを3つ挙げるとすれば風雨に対する「耐水性」、外気温に対する「断熱性」、騒音に対する「防音性」が挙げられるのではないでしょうか。

1.耐水(防水)性能

屋根と同様に、常に風雨にさらされるのが外壁。屋根よりも雨漏りが多い部位とも言われています。多くの方が実感されていると思いますが、近年は強い雨が多くなっていて、外壁を叩く雨も増えています。ザァザァと降る雨が外壁を叩くということは、外装材に与えるダメージも大きいということです。外装材が劣化すると雨水が浸み込んでしまい、放置していると、建物の躯体へもダメージが及び、大変なことになります。そのため、こまめなメンテナンスが重要になります。

2.断熱性能

雨に次いで意識するのが断熱性です。夏場の高温、冬場の低温の影響を軽減し、“夏涼しく冬暖かい”お住まいの理想を実現してくれる重要な性能です。冷暖房の効率を高めてくれるので、光熱費を左右する部位でもあります。この断熱性を高める効果的な方法が、実はリフォームにあります。現在の壁を壊さずに、その外側に新しく外壁を重ねる重ね張りという方法です。新しい壁で住まいをすっぽりと覆ってしまうことで高い断熱性を実現できるため、外張り断熱とも言われています。

3.防音性能

普段あまり、意識していない方が多いかもしれませんが、例えば夜、おやすみの時間帯になるとその重要性に気付くのが防音性です。住まいの近くに商店街や通行量の多い道路、鉄道などがあればその重要性が分かりやすいかもしれません。また、ネット配信による専門チャンネルのスポーツや映画などを迫力の音量で臨場感たっぷりに楽しむ方も多くなっています。隣の家から聞こえる音を防ぐのはもちろん、自分の家から漏れる音を防ぐ防音もとても重要で、プライバシーを守る意味からも見過ごせない性能ですね。

(構造に負担がかかるため、外壁リフォームの場合は、専門家にご相談ください)

外壁リフォームは金属の外装材で3要素をクリア

雨、風、熱などから、住まいへのダメージを軽減し快適な居住性を確保することを考えるとき、外装材の素材がポイントになります。丈夫で安心できる素材といえば、やはり金属。最新の素材や技術を駆使して様々な外装材が出ていますが、金属が持つ安心感は断トツです。絵本「三匹の子ぶた」のレンガの家は確かに心強い素材ですが、ちょっと重厚過ぎる感があり、現在のリフォームには不向きかもしれません。やはり、手軽に住まいの性能を高めてくれる金属の外装材がリフォームには最適ですね。

金属だから―①雨水が浸み込まない

金属の外装材は水分が浸み込むことがないので、雨に強いのはもちろんです。さらに寒冷地においても、窯業系外装材のように表面のセメント質に浸み込んだ水分の凍結による膨張や表層面の剥がれなどもありません。

金属だから―②衝撃に強い

強風などで飛ばされた木片等が金属の外装材に当たっても、少々のものなら問題になりません。外壁への被害は最小限にすることが可能です。タイルや石張り、モルタルのように、衝撃で欠け落ち、部分的な欠損が生じることはありません。

金属だから―③地震に強い

金属の外装材と言うと重量を気にされるかもしれませんが、実は比較的軽量なんです。さらに、軽いということは地震で起きる住まいの揺れを助長することもありません。その結果、柱や梁への負担が小さく、それだけ住まいの耐震性を高められます。

金属だから―④騒音を入れない

外装材の金属板は、オモテ面とウラ面に性能を保持させるために幾層かの表面加工が施されています。この高性能外装材には音の透過を抑制する働きもあります。いまある既存の外装材の防音性との相乗効果で、遮音性がいっそう高まります。

金属の外装材は外張りリフォームで外壁性能アップ

外壁を重ね張りすれば、短工期が可能で予算も少なくすみ、二重の外壁が断熱性や防音性を高める効果があります。

YKK APのアルミ外装材「アルカベール」や鋼板外装材「アイアンベール」は、金属の持つメリットに最新の加工技術で耐腐食性やメンテナンス性、デザイン性が大きく向上。今ある外壁を壊すことなく、その上から覆うように重ねる外張りリフォームが可能なので、工期が短く、ホコリや廃材が少ないクリーンな工事も人気のポイントです。

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