木調デザインのエクステリアファサード。ローメンテナンスと高級感漂う個性的なデザインを両立|エクステリア施工事例No.5

木調デザインのエクステリアファサード。ローメンテナンスと高級感漂う個性的なデザインを両立

年齢を経てからの暮らし替えで気になるのが、住まいのメンテナンス。いつまでも綺麗な状態で住み続けるためには庭や外構もお手入れが必要になりますが、あらかじめ手間のかからないエクステリアにしておくという方法を検討して見てもいいでしょう。今回は、ローメンテナンスにこだわったO様のエクステリアをご紹介します。

子どもたちの独立で暮らし替え。一番の要望は、手のかからないエクステリア

木調デザインのエクステリアファサード。ローメンテナンスと高級感漂う個性的なデザインを両立|エクステリア施工事例No.5

建物のアクセントカラーにもなっているベランダのブラウンと同じ色を外構にも使い、統一感がある空間が実現しました。2台の車をゆったりと止められる駐車スペースは、ほとんどお手入れやメンテナンスの必要がありません。

家族構成やライフスタイルの変化に合わせて、暮らしやすい家は変わってきます。O様も、3人の子どもたちが独立してそれぞれ別の場所で暮らし始めたのをきっかけに、暮らし替えを考えるようになりました。

新しい住まいとして選んだのは、もともと住んでいた場所からほど近い住宅地。以前住んでいた場所に比べて土地が広くなった分、庭として使えるスペースも増え、これまでは2台の車を置くとギリギリだった駐車場も、余裕を持って出入りができるようになりました。

ただそうなると、大変になるのが日々のお手入れやメンテナンス。年齢のこともあり、たとえ見栄えが素晴らしくても維持が大変なエクステリアは望まないというのがO様ご夫妻の本音でした。

打合せの時に「メンテナンスはどれくらいかかりますか?」という質問が何度か出ていたことに気づき、プランニング、施工監理を担当したここちテリアの伊勢山さんは、最小限のメンテナンスで庭や外構を綺麗に保てるプランを提案することにしました。

夫婦2人+ワンちゃんが快適に暮らせる庭空間を

木調デザインのエクステリアファサード。ローメンテナンスと高級感漂う個性的なデザインを両立|エクステリア施工事例No.5

玄関前の庭は、ご夫婦とワンちゃんにとっての憩いの場所。草丈が短く手入れのしやすい芝を敷いて、ゆったりと過ごせるスペースにしました。

新しい住まいで暮らすのは、ご夫婦と高齢の犬が一匹。定年を迎え家で過ごす時間が長くなることを考えると、維持にかかる労力が最小限であることはもちろんのこと、毎日を快適に送れるかどうかも重要なポイントです。

そこで、駐車スペースはコンクリート敷にシンプルなカーポートというほぼメンテナンスが要らない仕様にする一方で、庭には芝生を敷き、ご夫婦がワンちゃんと一緒にくつろげるような空間づくりをめざしました。ただし、芝はTM9(ティーエムナイン)という管理がしやすいものに。TM9は高麗芝由来でふかふかとした弾力がありながら芝丈が短く、年1~2回ほどの芝刈で美しいグリーンを維持することができるという、まさにO様の暮らしにぴったりのものです。

また、O様ご自身から要望は出なかったものの、玄関から駐車場への導線にスロープを設置することも提案しました。車でたくさんの買い物をしてきた際にスムーズに家に運び入れることができるうえ、将来、体力に不安を感じるようになっても、外出がしやすくなります。

庭や外構に関心があり、建築が始まると同時にエクステリア施工店探しを始めていたO様にとって、こうした提案はとても心に響くものだったようで、最終的にここちテリアに施工を依頼するきっかけのひとつとなったそうです。

植栽を組み合わせたアイストップで通行人の視線を自然に誘導

木調デザインのエクステリアファサード。ローメンテナンスと高級感漂う個性的なデザインを両立|エクステリア施工事例No.5

YKK APの「ルシアス」ウォールと植栽を組み合わせ、人通りの多い道路からの目線をひきつけるアイストップに。足下を季節の花々が彩ります。同じシリーズのフェンスを使い、風と光がほどよく入る外構になりました。

駐車場を設置する位置の関係で、玄関から道路に出るまでのアプローチはどうしても直線的に作らざるを得ませんでした。しかしO様邸は駅から比較的近く、自宅前の道路は歩行者等の抜け道として利用されることの多い通り。そこで、道行く人の視線が直接玄関に向かないよう、また、玄関から出てきたO様が通行する人と不用意に目があってしまわないよう、YKK APの「ルシアス」ウォールと植栽でアイストップを設けました。

「ルシアス」ウォールはそれほど大きなものではありませんが、人の目は、周りに比べて高さがあるものに自然と引き付けられる傾向があります。また、植栽は空間に彩を添え、見栄えが良くなるのはもちろん、生活にほっとする安らぎを与えてくれます。手入れが苦にならない程度の小さなスペースでも、大きな効果を得ることができるのです。

さらに自宅の敷地と目の前の道路とは高低差が60cmほどあったため、それを利用して土留めブロックと「ルシアス」フェンスを設置。ファサードとしての統一感のある演出を行いました。「ルシアス」フェンスは高さ80cmですが、ブロックの分の高さも合わせると外からはさりげなく視線を遮ることができ、一方自宅側からは圧迫感はさほど感じられません。

今回「ルシアス」ウォールと「ルシアス」フェンスを選んだ理由は、お手入れのしやすさと、質感だと伊勢山さんは言います。「ルシアス」ウォールは汚れがついても軽く拭くだけで落とすことができ、もともとのO様の要望にも応えることができます。木目調の落ち着いたブラウンはベランダ部分の色とうまくマッチし、外構全体だけでなく建物との調和もとれるため、提案時のパース図を見た段階で既に、O様ご夫妻はとても満足されていたそうです。

打合せの時間を一工夫。素材の質感や照明のイメージを展示場でチェック

木調デザインのエクステリアファサード。ローメンテナンスと高級感漂う個性的なデザインを両立|エクステリア施工事例No.5

夜間も美しく映える照明は、光の広がり方などを展示場で実際にO様ご夫妻に体験してもらい、雰囲気を確認してから取り入れました。

O様ご夫妻は打合せのために何度か展示場へも足を運びました。実はここちテリアの展示場は関東屈指の広さを誇り、展示内容も充実しています。一部の商品は、実際に見たり触れたりして、パース図やカタログで見た部材が設置された際にどのようになるのかを確認できるのは、大きなメリットです。

「庭や外構は比較的高額になることが多く、一度施工してしまえば簡単にやり直せるわけではありません。やはり施工前に、サンプルなど実際に見ていただいておくと、『こんな風になるとは思わなかった』ということが防げます。イメージを共有しておけば、お互いにとって安心できますよね」と伊勢山さん。

「ルシアス」ウォールは、夜間の帰宅時も温かく迎えてくれる、やわらかなライティングがついたタイプのものを設置しました。O様は照明の光の広がり方なども気にされていたということで、夕方遅い時間に打合せ時間を設定したこともあったとのこと。展示場とまったく同じ環境ではないものの、雰囲気はつかんでいただけたようです。

正しいお手入れをすることで、いつまでも綺麗な庭や外構をキープできる

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今回、O様の一番の要望は「ローメンテナンス」ということでしたが、実はそういうご希望があること自体、エクステリアについてよく理解していることの証だと伊勢山さんは言います。

というのも、多くの人は庭や外構は施工後に何のお手入れもせず、長年使い続けるからなのだそうです。しかし、引き渡し直後の綺麗な状態を長く保つためにも、素材や材質に応じた正しいお手入れは必要。ここちテリアでは引き渡しの際に、メーカーの使用説明書以外にも独自の冊子を作り、お手入れや使用上の注意点などを伝えているのだそうです。

例えば、お手入れが楽だということが採用の理由のひとつになった「ルシアス」ウォールはアルミ素材でできています。水で濡らしたタオルなどで軽く拭くだけでたいていの汚れは落ちるのですが、その際気を付けなければいけないのが、うっかり爪などでひっかいてしまわないようにすること。傷がついてしまい、塗膜が剥がれる原因になります。

また「ルシアスウォール」は数カ月~半年に1度、少し水をかけて砂埃を落としておくと良いそうです。細かい砂がついたままだと、手で触れた時などに細かい傷がつき、そこから水分が入ってサビがついてしまいます。

コンクリート製品やレンガは、表面から白い灰汁(あく)のようなものがつくことがあります。これは、コンクリートやモルタルの成分である炭酸カルシウムが溶け出したもので、トイレ用などの酸性の洗剤を薄めてブラシに付けてこすると落とすことができます。

エクステリア部材にはさまざまな素材があり、それを使うメリットもあればデメリットもあります。ただし、デメリットを回避したり最小限に抑えたりする方法を知っていれば、さほど気にする必要はありません。

ここちテリアでは、プラン提案の際に、その商品を選んだ理由や得られる効果などのメリットだけでなく、デメリットと対処法をきちんと伝えているそうです。「他の工務店に依頼する場合にも、ぜひそのあたりを聞いて、教えてもらえると安心できますよね」と伊勢山さんは言います。

コロナ禍で増える庭や外構のリフォーム。その理由とは?

伊勢山さんいわく、今年になってから庭や外構などエクステリアのリフォーム依頼が目に見えて増えているそうです。

というのも、外出自粛の呼びかけやリモートワークの増加などで、家族が自宅で過ごす時間が多くなった結果、今まであまり意識しなかった庭や外構の使い勝手について考える機会が増えたからとのこと。

エクステリアを考えることは、住まいのなかで屋外の部分においての「暮らし方」を考えることに他なりません。家族が快適だと思う生活スタイルを、その庭や外構は叶えているかというと、必ずしもそうでない場合も多いのではないでしょうか。建物に情熱をかけても、エクステリアはなんとなく見栄えが整っていればいいと考える人がまだまだ多いようです。

また、新築の時は希望と合っていたけれども、家族構成やライフスタイルが変わってくるにしたがってずれてくるということもあるでしょう。そんな時はO様のように環境を丸ごと変えて住み替えをするというのもひとつの方法ですが、エクステリアだけをリフォームしても、ずいぶん暮らしやすくなるそうです。

引き渡しの際、O様ご夫妻は「パース図を見た時も素敵だと思ったけど、実物にはかなわないね。すごく良いものができた」と大喜びされたそうです。

最後に、O様ご夫妻から届いたコメントをご紹介します。

「家族でデザインをいくつも考えて、他の業者にも提案してもらった中で、ここちテリアの伊勢山さんからの提案が、我々の望みを全て満たすものでした。ここちテリアのスタッフや、職人さんみなさんとても感じが良く、日々出来上がってゆく様子を見るのがとても楽しみでした。これからの生活が楽しみとなり、ここちテリアの皆さまへ感謝申し上げます」

物件データ・採用商品

◆このリフォームを行なったのは

ここちテリア https://cocochiterior.com/

木調デザインのエクステリアファサード。ローメンテナンスと高級感漂う個性的なデザインを両立|エクステリア施工事例No.5

ここちテリア展示場

お庭と外構の工事全般を行うエクステリア専門店。創業60年で、創業以来「信用第一」「誠意誠実」「迅速」を大切にしている。押し付け提案をせず、素材のメリットやデメリットをしっかり説明するなど、お客様に寄り添うスタイルが好評で、県内から多くの依頼がある。「お客様に感動して頂けるよう、創意工夫してきた私たちだからからこそ、出来ることがあります。経験豊富なスタッフが、プランニング計画や施工に関する知識などを余すことなくお伝えいたしますので、安心しておまかせ下さい。」(担当より)

◆物件データ

  • 建物種別:一戸建て
  • 築年数 :–
  • 工事種別:新築
  • 工事期間:約1カ月

◆採用商品

  • 機能性ポール:「ルシアス」01型 W10 演出照明Wタイプ
  • 隣地境界フェンス:「ルシアス」F04型 T80 + 目隠しコーナー継手
  • ポスト:エクステリアポストG3型 2Bタイプ
  • 表札:ステンレスモダン表札ルシアスウォール用YESK4デザイン
  • カーポート:レイナポートグラン 基本 ハイルーフ 熱遮ポリカ 51-27
  • カーポートオプション:着脱式サポート+屋根ふき材補強部品