テイクアウトのご飯がもっと楽しくなる!レストランのオープンテラスのような庭にする

テイクアウトのご飯がもっと楽しくなる!レストランのオープンテラスのような庭にする

テイクアウトのご飯、美味しいのだけれど、レストランと比べるとちょっと味気ないと感じることはありませんか?今回は、我が家がまるでレストランのようになる!テイクアウトのご飯がもっと美味しく、楽しくなるテーブルコーディネートや庭活用のアイデアをご紹介します。

中食の時代、テイクアウトのご飯をもっと美味しく食べるコツとは?

テイクアウトのご飯がもっと楽しくなる!レストランのオープンテラスのような庭にする

イマドキはお店で食べるような美味しい料理を手軽にテイクアウト、家で楽しめるようになっています。

生活スタイルが変化し、家で食事をする機会が増えた人も多いことでしょう。そんな中、増えているのが、「中食」と呼ばれる食事の仕方です。

中食とは、レストランやカフェで食べる「外食」と、家庭で料理をして食べる「内食」の中間的な存在で、家庭の外で調理された食品を、テイクアウトやデリバリーなどによって、家庭で食べるスタイルのことを言います。

以前は、中食と言えば、お惣菜を買ってきて食卓に並べるイメージでしたが、レストランでお店に出しているものと同じ料理をテイクアウトできたり、フルコースの料理がデリバリーできたりと、バリエーションが大きく広がり、家で手間なく美味しいものが食べられるようになっています。

家に居る時間が長くなると、料理をするのが大変になりますから、中食の普及は本当にうれしいことですよね。

ただ、家で食べると何だか味気ない、レストランとはちょっと違うと感じることも。というのも、レストランでの食事はレジャー的な要素が強く、非日常的な体験であるのに対し、家での食事は日常生活の一部になるからです。

せっかくの美味しいテイクアウトやデリバリーの料理を、もっと美味しく食べるには、いつもと違う「非日常」のエッセンスをプラスするのがポイントです。ちょっとした工夫で、我が家にいながらレストランのような楽しさが味わえます。

照明の工夫とテーブルクロスをオンするだけで、レストランのような雰囲気に

テイクアウトのご飯がもっと楽しくなる!レストランのオープンテラスのような庭にする

光と影を作るレストランの照明テクニックを我が家に取り入れることで、食事がもっと美味しくなる!

レストランと家で大きく異なるのが、照明です。家では部屋全体を明るく照らすようになっていることが多いのですが、レストランでは部分的に明るくする照明を使って、部屋内に光と影のメリハリをつけています。

作業をするなら部屋を全体的に明るくするほうがいいのですが、その代わりとしてやや平坦な印象になります。そこで提案したいのが、レストランの照明テクニックを我が家にも取り入れることです。

食事のシーンを盛り上げるためには、テーブルの上だけ明るくしてあとは暗くしたり、部屋の隅にスタンドを置いてぼんやりと浮かび上がらせたり。食卓の上にペンダント照明があるなら、他は消して、その灯りだけで食事を楽しんだりするのがおすすめです。テーブルの上にキャンドルを置くのもいいですね。

いつもと違う光の中で食事をすれば、レストランのようなロマンチックな雰囲気が楽しめます。

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特別なコーディネートをしなくても、テーブルの上にクロスを1枚オンするだけで、いつもと違う光景が生まれます。

食事に非日常のエッセンスを加えるためには、テーブルコーディネートも欠かせません。と言っても、お皿やカップをたくさん使えば、片付けが大変に。手間なくご飯が食べられるのが中食のメリットのひとつですから、手軽に食卓の上を華やかにしましょう。

食卓の印象を大きく変えてくれるのが、テーブルクロスです。個別のランチョンマットを使っている方は多いと思いますが、テーブルを丸ごとくるんでくれるテーブルクロスを1枚オンするだけで、いつもとは違う食卓の光景になります。

撥水性があるタイプなら、汚しても拭くだけでOK。色違いを何枚か用意して、季節や料理、その日の気分によって使い分けるのもいいですね。テーブルの上がぱっと華やかになり、テイクアウトやデリバリーの料理が、各段に美味しく感じられそうです。

庭に出ればまるでレストランのテラス席!いつものご飯がこんなに美味しい

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レストランでもテラス席は人気で予約がいっぱいになっていることも。
我が家の庭にひと工夫を加えれば、すてきなオープンテラスになります。

家の中から飛び出して、外に出れば、いつものご飯が更に美味しく感じられます。レストランでもテラス席は特別な場所。我が家の庭にウッドデッキを敷き、椅子とテーブルを置けば、レストランのオープンテラスのようになります。

庭での食事にも特別感を出す小さな工夫を加えましょう。お気に入りの木や草花をライトアップしたり、置くだけの手軽な照明器具でテーブルの上や足元をほのかに照らしたり。LEDなら紫外線をほとんど出さないので、虫が集まりにくく安心です。

もちろん屋外用のテーブルの上にも、忘れずにクロスをオン。青空や星空の下で食べる食事は格別なものになること間違いなしです。

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家の外壁に穴を開けないで設置することができる独立タイプの大型の屋根もあります。
屋根材の機能をしっかり選ぶのが、四季を通じて快適なテラスにするコツです。

ウッドデッキに屋根があれば、日差しの強い季節や、雨の日も我が家のテラス席で食事やお茶が楽しめます。

屋根材には様々な機能が付加されたタイプがあり、例えば、「熱線遮断ポリカーボネート板」を使えば、太陽熱を遮るので暑い夏でも体感温度が下がり、紫外線はほぼ完全にカットできます。

晴れの日だけでなく、しとしとと降る雨を眺めながら食事をしたり、お茶を飲んだりするのも風情があっていいですね。もちろん、洗濯物を干したり、子供たちの遊び場にしたりすることもできるなど、庭に屋根があると活用方法がぐっと広がります。

いつもの生活にちょっとだけ非日常のエッセンスをプラスして、いつものご飯をもっと美味しく、そして楽しんでくださいね。

 

著者プロフィール

テイクアウトのご飯がもっと楽しくなる!レストランのオープンテラスのような庭にする

Yuu(尾間紫)
一級建築士/インテリアプランナー/インテリアコーディネーター/マンションリフォームマネジャー

長年リフォーム業界の第一線で、数多くの住宅リフォームの相談、プラン設計、工事に携わってきた経験から、本当に価値あるリフォームについて皆さまにお話します。過去を繕うものではなく、未来の暮らしを創る「リライフのリフォーム」を提唱。実践的なリフォームのノウハウを、テレビや雑誌、新聞連載、講演などを通して発信中です。著書に『リフォームはこうしてやりなさい(ダイヤモンド社)』など。Webサイト「リフォームのホント・裏話」(http://www.ne.jp/asahi/net/rehome/)でリフォームの実践的なノウハウを公開中