最新庭づくりデザイン例7選!目隠しや隣地境界フェンス、リゾートな庭のアイデアも【YKK AP2025年度コンテスト入賞作品より】

YKK AP エクステリア スタイル大賞2025年ガーデン部門ゴールドスタイル賞 採用商品:リレーリア ルーフフレーム/南九施設 株式会社 https://nankyu-shisetsu.jp/

快適で美しい庭づくりデザイン例をご紹介します。抜け感のある目隠し、夜も美しい照明計画、隣地との境界フェンスのアイデア、狭くても絵になる庭、リゾート感のある庭など、YKK AP エクステリア スタイル大賞2025のガーデン部門の受賞作品の中から7つの施工事例をセレクト。写真と共に解説します。

庭の目隠しアイデア~フェンス×植栽で作る抜け感

最新庭づくりデザイン例7選!目隠しや隣地境界フェンス、リゾートな庭のアイデアも【YKK AP2025年度コンテスト入賞作品より】
最新庭づくりデザイン例7選!目隠しや隣地境界フェンス、リゾートな庭のアイデアも【YKK AP2025年度コンテスト入賞作品より】

YKK AP エクステリア スタイル大賞2025年ガーデン部門シルバースタイル賞 採用商品:ルシアス スクリーンフェンス/積水ハウス 株式会社 神戸支店

はじめの庭づくりデザイン例は、庭の目隠しです。

最近は、庭でくつろぐ生活スタイルが広がり、ウッドデッキを敷きたいという声が増えています。それに伴って気になるようになったのが、外からの視線。庭で落ち着いて過ごすためには、視線対策が欠かせません。

かといって、塀を立てると庭が狭く感じられたり、風通しが悪くなってしまったり。居心地のいい庭づくりをするポイントは、圧迫感を極力減らしつつ、視線だけを遮ることにあります。

こちらはYKK AP エクステリア スタイル大賞2025年ガーデン部門シルバースタイル賞受賞作品。ほどよく風と光を通す目隠しフェンス「ルシアス スクリーンフェンス」と、軽やかな植栽を組み合わせることで、視線はしっかりとカットしながら、ほどよい抜け感のある庭空間になっています。

リビングダイニングから繋がる庭はもはや生活の一部。目隠しフェンスと植栽を上手に組み合わせれば、庭を最大限に生かした快適な住まいづくりができます。

夜も庭を楽しむ~ アッパーライトで“おこもり感”を

最新庭づくりデザイン例7選!目隠しや隣地境界フェンス、リゾートな庭のアイデアも【YKK AP2025年度コンテスト入賞作品より】

YKK AP エクステリア スタイル大賞2025年ガーデン部門ゴールドスタイル賞 採用商品:リレーリア ルーフフレーム/南九施設 株式会社 https://nankyu-shisetsu.jp/

こちらの写真は、冒頭でご紹介しているYKK AP エクステリア スタイル大賞2025年ガーデン部門ゴールドスタイル賞受賞作品の夜の風景です。

今や庭は眺めるだけでなく、食事をしたり、くつろいだり、暮らしの中にあるスペース。それなら家の中と同様、夜の時間も上手に使えるスペースにしておきたいものです。

そこで最近人気になっているのが庭のライトアップ。くつろぎの空間づくりをするポイントは、低い位置から照らすアッパーライトを活用することにあります。低い位置からの光は、空間の重心が下がるので気持ちがリラックスしやすく、程よい“おこもり感”を生み出してくれます。

昼間は上からの強い太陽光の光、夜は下からほのかな灯り。光が変わると影の出方も変わり、庭の風景は驚くほど一変します。

せっかくの庭が夜には真っ暗になってしまうようではもったいないもの。庭のライトアップで、わが家だけの美しい風景を作り出しましょう。

隣地境界のフェンス~プライバシーと奥行きを両立

最新庭づくりデザイン例7選!目隠しや隣地境界フェンス、リゾートな庭のアイデアも【YKK AP2025年度コンテスト入賞作品より】
最新庭づくりデザイン例7選!目隠しや隣地境界フェンス、リゾートな庭のアイデアも【YKK AP2025年度コンテスト入賞作品より】

YKK AP エクステリア スタイル大賞2025年ガーデン部門ブロンズスタイル賞 採用商品:リレーリア フロントフレーム/リレーリア ルーフフレーム/ポスティモ/ルシアス フェンスLite/ルシアス フェンス/シンプレオ フェンス/リウッドデッキ 200/低電圧照明「VIEW UP」/ポラスガーデンヒルズ 株式会社 街並デザイン室

お隣との境界のフェンスのデザインに悩む人は多いもの。境界を明確化しつつ、お互いに美しく、そしてプライバシーを守れるデザインが理想です。

こちらの写真は、YKK AP エクステリア スタイル大賞2025年ガーデン部門ブロンズスタイル賞受賞作品です。

正面に見えるフェンスがお隣との境界フェンス。視線が気になる部分はしっかり目隠しをしつつ、視線が気になりにくい足元は抜け感のあるデザインに。そこに植栽を組み合わせることで、お互いのプライバシーを守りつつ、奥行きを感じさせる庭になっています。

目隠しを重視しすぎて完全にスキマを無くしてしまうと、圧迫感が生まれたり、風通しが悪くなったりしてしまうこともあります。フェンスのデザインと植栽のバランスを整えて、程よい距離感のある美しい境界を目指しましょう。

庭をリゾートに~屋根が非日常を生み出す

最新庭づくりデザイン例7選!目隠しや隣地境界フェンス、リゾートな庭のアイデアも【YKK AP2025年度コンテスト入賞作品より】
最新庭づくりデザイン例7選!目隠しや隣地境界フェンス、リゾートな庭のアイデアも【YKK AP2025年度コンテスト入賞作品より】

YKK AP エクステリア スタイル大賞2025年ガーデン部門ブロンズスタイル賞 採用商品:リレーリア ルーフフレーム/スペースガーデニング 株式会社 八千代本店 https://s-gardening.com/

庭に非日常を生み出してくれるのが屋根です。外の空気を感じながらも、室内のようなくつろぎ感があるスペースはまさにリゾート。庭に屋根を付けると、内と外の中間領域のような特別な空間が生まれます。

こちらの写真は、YKK AP エクステリア スタイル大賞2025年ガーデン部門ブロンズスタイル賞受賞作品。「リレーリア ルーフフレーム」を使って、庭にぜいたくなアウトドアリビングを作り出しています。

「リレーリア ルーフフレーム」は、ウォールやスクリーン、ルーフなどのパーツを組合せて庭空間を自由に設計できる外構システム。庭はもちろん、エントランスやカーポートまわりまでトータルにプランができます。

こちらの施工事例では、「リレーリア ルーフフレーム」が作り出す屋根空間を中心に、ジャグジーやバレルサウナ、ドームテント、人工芝スペースなどをレイアウト。まるで高級リゾートです。

わが家の庭に屋根があったら何をする?そんなことを考えながら、庭デザインを考えると、庭の使い道が大きく広がります。

秘密基地をつくる~テラス囲いで離れ空間

最新庭づくりデザイン例7選!目隠しや隣地境界フェンス、リゾートな庭のアイデアも【YKK AP2025年度コンテスト入賞作品より】
最新庭づくりデザイン例7選!目隠しや隣地境界フェンス、リゾートな庭のアイデアも【YKK AP2025年度コンテスト入賞作品より】

YKK AP エクステリア スタイル大賞2025年ガーデン部門シルバースタイル賞 採用商品:リレーリア フロントフレーム/リレーリア ルーフフレーム/ルシアス ウォール/ルシアス 宅配ポスト/プリュード パーティションフレームユニット/ルシアス フェンスLite/ルシアス フェンス/シンプレオ フェンス/イーネット フェンス/リウッドデッキ 200/カスタマイズパーツ/汎用形材・部品/ソラリア テラス囲い/ポラスガーデンヒルズ 株式会社 街並デザイン室

庭に小さな離れのような居場所があると、毎日がもっと楽しくなります。

親子で遊ぶ時間が、まるで冒険のように感じられたり、夫婦で過ごすひとときが特別なものに感じられたり。もちろん、ひとりで趣味に没頭する隠れ家にするのもいいですね。

こちらの事例は、YKK AP エクステリア スタイル大賞2025年ガーデン部門シルバースタイル賞受賞作品です。

庭の中に「リレーリア フロントフレーム」「リレーリア ルーフフレーム」そして「ソラリア テラス囲い」を組み合わせて設置。さまざまな用途に使える“離れ”を作り出しました。

まるで秘密基地のような趣があるのは、生活空間と切り離されているからこそ。日常を忘れる、新たなサードスペースのような存在です。

狭くても絵になる~庭先の小さな特等席

最新庭づくりデザイン例7選!目隠しや隣地境界フェンス、リゾートな庭のアイデアも【YKK AP2025年度コンテスト入賞作品より】
最新庭づくりデザイン例7選!目隠しや隣地境界フェンス、リゾートな庭のアイデアも【YKK AP2025年度コンテスト入賞作品より】

YKK AP エクステリア スタイル大賞2025年ガーデン部門ベストスタイル賞 採用商品:ルシアス フェ
ンスLite /有限会社 リーブス https://www.leaves-since1998.co.jp/

こちらは、YKK AP エクステリア スタイル大賞2025年ガーデン部門ベストスタイル賞受賞作品。玄関アプローチの脇に作られた小さなカフェスペースです。

モダンでスタイリッシュなデザインの「ルシアス フェンスLite」と、南国リゾートを彷彿とさせる植栽でゆるやかに仕切られた空間は、ファサードのおしゃれなアクセントに。ここでお茶を飲んだり、ご近所との会話を楽しんだりするのも楽しそう。まさに絵になる特等席です。

小さなスペースでも工夫次第で、こんなに素敵な庭になります。
限られたスペースの庭づくりを成功させるコツは、そこで何をしたいか、その目的を明確化させること。デザイン性と実用性の両面からよく検討して計画を立てましょう。

どこで何をする?~広い庭はゾーニングが決め手

最新庭づくりデザイン例7選!目隠しや隣地境界フェンス、リゾートな庭のアイデアも【YKK AP2025年度コンテスト入賞作品より】
最新庭づくりデザイン例7選!目隠しや隣地境界フェンス、リゾートな庭のアイデアも【YKK AP2025年度コンテスト入賞作品より】

YKK AP エクステリア スタイル大賞2025年ガーデン部門シルバースタイル賞 採用商品:ジーポート Pro シリーズ /株式会社 little bear garden https://www.littlebear-garden.jp/

広い庭を活かすためには、空間を区切るゾーニングが欠かせません。ゾーニングとは機能に合わせて空間領域を分けること。

ただ広大なスペースがあるだけでは、使い勝手がいま一歩になったり、デザイン面でもメリハリがなく平坦な印象になったりしがちです。

例えば、くつろぐ、あそぶ、作業をする、運動をするなど用途別に分ける、メンテナンス性を考えて管理がラクなエリアと手入れを楽しむエリアを分けるなど、領域を分割し、それぞれを最適化することで使い勝手のいい庭になり、またデザインにもメリハリが生まれます。

こちらは、YKK AP エクステリア スタイル大賞2025年ガーデン部門シルバースタイル賞受賞作品。雄大な樹木を中心にして、広がる芝生はお手入れがラクな人工芝に。そして奥に見えるのが、「ジーポート Pro シリーズ」を使った屋根付きのアウトドアリビングです。

しっかりとゾーニングを行い、それぞれの機能を丁寧に追求することで、使い勝手がよく、メンテナンスもしやすい、そして美しいコントラストと奥行きを感じさせる庭になっています。

 

今回はYKK AP エクステリア スタイル大賞2025のガーデン部門の受賞作品の中から、最新庭づくりデザイン例7選をご紹介しました。
コンテストの受賞作品は、各社が粋を凝らした外構デザインがたくさん揃っていますので、わが家の庭づくりの参考になります。

下記には、モデルハウスや分譲地のおしゃれな外構デザインの事例をご紹介していますので、ご覧になってみてくださいね。

最新庭づくりデザイン例7選!目隠しや隣地境界フェンス、リゾートな庭のアイデアも【YKK AP2025年度コンテスト入賞作品より】

モデルハウスが素敵な理由、プロの工夫に学ぶ外構デザイン施工事例【YKK AP2025年コンテスト入賞作品より】

2026.04.03

 

 

著者プロフィール

最新庭づくりデザイン例7選!目隠しや隣地境界フェンス、リゾートな庭のアイデアも【YKK AP2025年度コンテスト入賞作品より】

Yuu(尾間紫)
一級建築士/インテリアプランナー/インテリアコーディネーター/マンションリフォームマネジャー

長年リフォーム業界の第一線で、数多くの住宅リフォームの相談、プラン設計、工事に携わってきた経験から、本当に価値あるリフォームについて皆さまにお話します。過去を繕うものではなく、未来の暮らしを創る「リライフのリフォーム」を提唱。実践的なリフォームのノウハウを、テレビや雑誌、新聞連載、講演などを通して発信中です。著書に『リフォームはこうしてやりなさい(ダイヤモンド社)』など。Webサイト「リフォームのホント・裏話」(http://www.ne.jp/asahi/net/rehome/)でリフォームの実践的なノウハウを公開中

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