ちょっとでも食べてほしいのに…子どもの野菜ギライを治すには?

子どもは意外にも野菜好き!?

ちょっとでも食べてほしいのに…子どもの野菜ギライを治すには?

子どもの好き嫌いに悩んでいる方は多いものです。特に野菜が苦手で食べたがらないという悩みはよく聞きます。

ところが、タキイ種苗が行った調査で「野菜は好きですか?」という質問に「大好き」「どちらかといえば好き」と答えた人数を合わせると、なんと約7割に達したそうです。意外にも子どもは野菜が好きなんですね!

ちなみに、好きな野菜のトップ10は

  1. トマト
  2. じゃがいも
  3. さつまいも
  4. とうもろこし
  5. メロン
  6. スイカ
  7. きゅうり
  8. かぼちゃ
  9. 枝豆
  10. たまねぎ

嫌いな野菜のトップ10は

  1. ゴーヤ
  2. セロリ
  3. 春菊
  4. とうがらし
  5. ピーマン
  6. モロヘイヤ
  7. トマト
  8. ししとう
  9. なす
  10. カリフラワー

どうやら、甘い野菜は好きだけど、苦みやえぐみ(アク)のある野菜は苦手のようです。ピーマンやなすなど、よく登場する野菜も嫌いな野菜に入っているため、「また、食べてない……」という印象が強く残ってしまうのかもしれませんね。

参考:タキイ種苗「2017年度 野菜と家庭菜園に関する調査」

切り方を変えるだけで、食感や味が大きく変わる!

ちょっとでも食べてほしいのに…子どもの野菜ギライを治すには?

子どもが苦手な野菜をどうすれば食べさせることができるのでしょう?

小さく刻んでカレーに入れる、チーズなど子どもが好きな味でごまかすなど、さまざまな工夫をしている方もいらっしゃいますが、苦みやえぐみ(アク)を減らすと食べられることも多いようです。

たとえば、もっとも簡単なのが、切り方を変えるとういうもの。

嫌いな野菜5位のピーマンは、横に切る(輪切りにする)より縦に切る方が、独特の香りや苦味がやわらぎます。

嫌いな野菜7位のトマトは、くし形に切るより輪切りにした方が歯触りもよく、酸味が減って甘味が出ます。種のどろっとした食感が苦手という子どもも多いので、その部分を取り除いてもいいですね。

えぐみ(アク)が強い野菜は、よくアク抜きをします。

嫌いな野菜トップのゴーヤは、塩もみするときに少しだけ砂糖を加えると、苦みがやわらぎます。

嫌いな野菜9位のなすは、水につけておくときに、塩を加えると短時間であくが抜け、色もキレイに仕上がります。

また、ピーマンやゴーヤ、なすなどを調理するときは、炒め物など油を使ったメニューにしたほうが、苦みが感じにくくなります。

「食べず嫌い」を克服するには?

ちょっとでも食べてほしいのに…子どもの野菜ギライを治すには?

また、子どもの野菜ギライは実は「よくわからない」ことが原因ということも多いものです。

「匂いをかいでみたらなんとなく青臭いにおいがした(ピーマン)」とか「てかてか光っているのがなんか怖い(なす)」といった理由で、口にしないことも珍しくありません。

そんな場合は、野菜のことをよく知る機会をつくるのもおすすめです。

たとえば、庭でバーベキューをするときにお手伝いをしてもらう。自分が切った野菜を、兄弟や親などが美味しそうに食べてくれると、なんとなく自分も食べてみようかなと思うかもしれません。

自分で育てる体験をするのもいいですね。毎日水をあげているうちに、芽が出て茎が伸び花が咲き、ちいさな実が付きます。「早く大きくならないかな。もう食べられるのかな」と楽しみに見ているうちに、親しみもわくでしょう。

ピーマンやトマト、なすなら苗を植えてから1カ月~1カ月半くらいと比較的短期間で収穫できるため、子どもと一緒に楽しむにはぴったりです。プランターやフラワーボックスでも育つので、庭にスペースがない場合でも気軽に育てられます。

庭がなくても窓辺で野菜が育てられる!

ちょっとでも食べてほしいのに…子どもの野菜ギライを治すには?
ちょっとでも食べてほしいのに…子どもの野菜ギライを治すには?

YKK APの「ルシアス」フラワーボックスは、植木鉢やプランターなどを上手に目隠しし、窓辺で楽しめます。木目調の優しい色合いで、バルコニーやハンドレールともコーディネートしやすいデザインです。

子供部屋の窓に設置すれば、毎日見ているうちに、大好きになってくれるかもしれませんね。